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■アオグ2(Looking up 2)

 

(193×206)2022年制作
IQF/Houston Judged Show 2022 入選 


■タチアオイのこと・・・アオグ

 
空を仰ぐのが好きです。
雲の切れ間から降り注ぐ光が見えた時には
とても幸せを感じます。
心癒される瞬間です。

(199×188)2021年制作
IQF/Houston Judged Show 2021 入選 



■四角い窓3

 
(168×154)2019年制作
キルト時間フェスティバル奨励賞
IQA/Houston World of Beauty2019入選




■四角い窓2


(144×180)2017制作
第14回キルト日本展佳作





■ハナアオイの場合

 
(39×46) 2016年制作
 2017年日本キルト大賞 入選


■四角い窓

 

晴れの日、雨の日、曇りや雪の日
いろんな景色を眺めた窓
そのどれもが
いとしく思える私が

ここにいます
(172×172) 2015年制作




■明日へ・・・その2

 
(37×40)2015年制作
 2016年日本キルト大賞 入選



■明日への扉・・・その3

 
明日への扉の三作目。
蜂が三頭飛んでいます。
この蜂、
制作中に気づきました。
自分自身なんだと・・・
なんとも不思議な気持ちです。

(190×164)2014年制作
 2015年日本キルト大賞 奨励賞



■明日への扉・・・その2

 
明日へとつながる扉があって、
そんな扉の向こう側が晴れていたなら
どんなに良いでしょう
何にでも
トライできそうな
そんな気持ちになれそうです


(189×170)2013年制作
第12回キルト日本展キルターズニュースレター賞
東京都美術館




■オヨグ
 
水の中を 人ごみの中を  時の流れの中を
私は泳いでいく。
泳ぎ回って体が泳いでも、私は泳いでいく。

春を告げるカッコウ(フレデリック ディーリアス)
がイメージ曲です


(40×37)2013年制作
 2014年日本キルト大賞 入選





■タチアオイのこと・・・明日への扉

 

モダンアートのキュビズムをイメージし
タチアオイの花を四角くしてみました。
3月に起きた大震災からの一日も早い
復興を、1頭のハチに託してみました。

(183×186)2011年制作
第11回キルト日本展銀賞
東京都美術館〈2012年)


■タチアオイのこと・・・明日へ
  

タチアオイのこと・・・明日への扉の小品。
当初、正方形で仕上げていた中央部分です。

(45×45)2011年制作
 2012年日本キルト大賞 優秀賞





■タチアオイのこと・・・子供の情景



二人の息子もはや成人を過ぎ、
今では奮闘していた子育ての頃が
懐かしく思い起こされます。
思い出のアルバムから息子たちの表情を
アップリケで表現してみました。

(169×179)2010年制作
 2011年日本キルト大賞 創作部門2位





■長沢雪景

わたしの住む町は立山連峰が一望できる
自然豊かなところにあります。
冬が訪れると近くの川には白鳥が飛来します。
庭ではモズがえさを枝に刺す
‘はやにえ’が見られます
厳しい冬の訪れですが,
どこか心和む長沢の雪景色です。 

(176×210)2009年制作
 2010年日本キルト大賞 ベルニナジャパン賞




■タチアオイのこと



梅雨の頃から咲き始めるタチアオイ。
幼い私は雨が降ると庭の離れの軒下で
ままごと遊びをよくしたものです。
外で遊べず、つまらない思いでいる私のそばで、決まって咲いていたタチアオイ。
どうしても好きになれない花でした。
いつしか歳を重ね、偶然見かけたタチアオイ。
花のことなどすっかり忘れていた私に
記憶がよみがえります。
なにをやっても楽しくて、わくわくしていた
あの頃の私。
幸せな幸せな幼少時でした。

(200×225)2006年制作
2007年日本キルト大賞 フレンドシップ賞
 



■Spunish Beauty

モダンローズのつるバラ、スパニッシュビューティ
毎年、梅雨の頃にその姿を見せてくれます。
つぼみが開き始めた時のゆるやかに波立つ花弁は
ウットリするほどの優美さです。
静かに香りが満ちた我が家の庭は
一年でもっともいい時期を迎えます。
SEALの Kiss from a rose
を聴きながら作りました。

(123×181)2005年制作
第10回家庭画報大賞特別出品(日本橋三越本店)



■時空の中で

生と死について考えるようになりました。
魂や肉体、感情はどこからやって来て、
どこへ消え去るのでしょう。
2002年制作の「ゆきのふりたる」を基に、
縦方向に配置換えをして作りました。

(194×174)2004年制作
2005年日本キルト大賞 創作部門3位


お手をどうぞ  Shall we dance?
 

一緒に踊りましょう。肌の色が違っても話す言葉が違っても
手をつないだらみな同じ。リズムにのって、ご一緒に
さあ お手をどうぞ。

(168×177)2002年制作
キルト日本展 佳作(東京都美術館2003年)



■ゆきのふりたる



富山に降る初雪は白であるはずが
なぜか色付いて見えたりします。
天から降りてくるその雪はどこかあたたかくて
いとおしくそしてやさしくわたしを包んでくれます。

(156×192)2002年制作
2003年日本キルト大賞 入選



■花桜 
ミシンキルトの大作としての第1作目。
郷家啓子先生のキルト塾に半年通い
仕上げました。
東京に通った6カ月歓はかなりハードでしたが
得るものが多くて有意義な時間を
過ごすことができました。
先生をはじめ塾生の方々の作品が刺激的で
わくわくしたものです。
この頃よく聴いていたのが
ラッセルワトソンのミゼレーレです。


(195×219)2001年制作
日本キルト大賞入選(2002年)



 観月会(カンゲツエ)










近くにある古刹、各願寺で
竹を観察して作りました。
風になびく様を表したくて
試行錯誤。
布で動きを表現するのが、
永遠のテーマです。

(199×181)2001年制作
 インターナショナルキルトウィ−ク横浜奨励賞(2001年)



ボールダーオパール 















オパールの原石、
ボールダーオパールを
変形カテドラルウインドウにて表現しました。



一夜花










ご近所から頂いた月下美人は、毎年その花を咲かせ
あたり一面を香りで満たします。幻想的な花、一夜花です。

(214×214)1998年制作
インターナショナルキルトウィーク横浜 
セトコ賞
(1998年)

 





越中八尾おわら風の盆





となり町である八尾のおわら風の盆。
胡弓の音色には心が洗われ、
忘れかけていた感情を思い起こさせてくれるようです。
立山連邦と近隣の山々、踊り手をピースワークにて表現しました。
ボーンウィリアムズのアゲヒバリが聞こえてきそうです。

(220×145)1997年制作







私のカサブランカ













華麗に咲き誇るゆりカサブランカをアップリケで表現しました。
ドビュシーの名曲である
月の光がイメージ曲です。
世界文化社編集部の方には
大変お世話になりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

(145×183)1996年制作
第2回家庭画報大賞 大賞 




Rainbow Seeker













Joe SampleのRainbow Seekerから
名付けたこのキルトは
イスラム文様を布に置き換えたものです。
キルト作リをする時に大切な事は
規則を見つけ出すこと。
この文様はなかなか手ごわく、
解読に時間がかかりました。
ボーダー部分のフェザーキルト1つ仕上げるのに1時間かかった事を思い出します。

(145×227)1995年制作 



■競う万燈のササ灯が恋し












私が生まれた富山県南砺市福野では、
5月に夜高祭りが行われます。
大好きな祭りを武者絵の
ステンドグラスキルトで表現してみました。

(176×206)1995年制作 
 第4回キルト日本展入選  (1996年)
 和のキルト展出品
(2002年銀座三越)

 


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