Toki Christchurch へ行く 3日目
3日目は、すばらしい天気に恵まれました。
家族一同、Christchurchの市内観光に出掛けました。
「ここが、かの有名なクライストチャーチの大聖堂かぁ・・!」
おりしも、結婚式を終えて、着飾った若いカップルと、その家族が
大聖堂から出てくるのに遭遇しました。「ゲッ、この大聖堂
まだ、ちゃんと機能してるんだ!」聞けば、毎週日曜日
ちゃんと礼拝をとり行っているということでした。
まぶしくて、クラクラしたのは、太陽のせいばかりではありません。
くったくのない彼らの若さに、私は圧倒されました。
Art Centre の前は、野外マーケット。アーティストが思い
思いの作品を製作して販売してるかと思えば、手編みセーター、
革製品、ジュエリーなどの装飾品、はちみつ、やぎのミルクで作った石鹸、
テイクアウェイの屋台など、果ては大道芸人まで、現われて、
それは、それは、にぎやかな場所でした。
富山で言えば、護国神社の「のみの市」をもっと広く、洗練して、
グレードアップして、国際的にしたもの。(たとえが、悪いかも・・)
ここで、お昼に皆ではじめて、屋台のフードを買い食いしました。
ジャッキーが飲み物をまったく買う気配がなかったので、私が、
各自に好きな飲み物を1瓶づつおごることにしました。
「だって、喉つまるもん、私だけ1人で飲むわけに、
いかないっしょ。」
子供たちが喜んだのは、言うまでもありません。
このあと路面電車(トラム)に乗ってグルグル市内を2度回りました。
運転手兼ガイドのおっちゃんの説明に、皆、ゲラゲラ笑うのに、
ちっとも笑えない私でありました。
(ちゃんとした英語しゃべってよぉー。)
夕方、水着もって、全員クライストチャーチ市内のどこかのプールへ
でかけました。温泉、サウナ、温水プール、子供用には、流れるプール、
大波小波コーナーが全部、同じ階にあり、見張り番もいて、セキュリティも
しっかりしているようでした。温泉につかったり、プールに入ったり、
忙しい1日が終わりました。その晩はもう何食べたか記憶にありません。
翌朝、雨降りの中、トースト1枚食べるか、食べおわらないうちに、
一路ネルソンに向かって走りました。夕方6時前に家に着きました。
「くったびれたー!家族旅行についてゆくのは、もう、これっきりに
しよう。」
I'm glad you
have taken me to Christchurch with your family. Thank
you.
心とは裏腹に、リップサービスを忘れない私でありました。
完